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iOSヘルスケアアプリに体重データを一括入力する

10/13/2018

この記事を書いてから5年が経っています。内容が古いかもしれません。

利用していた体重記録アプリがiOSヘルスケアアプリに対応しませんでした。そこでエクスポートした体重データをヘルスケアアプリに一括入力してみました。

体重データをエクスポートする

シンプル・ダイエットというアプリから体重データをエクスポートします。データはGoogleドライブに保存されます。エクスポート元アプリはこちらです。

「シンプル・ダイエット 〜 記録するだけ!かんたん体重管理 〜」

エクスポート画面
エクスポート画面

以下のようなカラムでエクスポートされました。

SimpleWeight-Export.csv
SimpleWeight-Export.csv

エクスポートデータを編集する

今回はエクスポートしたデータを、ヘルスケアアプリに対応した別の体重記録アプリにインポートさせます。インポート先アプリはこちらです。

「RecStyle -ダイエット・体重管理-」

RecStyleは以下のようなフォーマットで扱われています。

RecStyleData.csv
RecStyleData.csv

体重、体脂肪率のデータをRecStyleData.csvの対応するカラムに貼り付けます。SimpleWeight-Export.csvとRecStyleData.csvのフォーマット違いは以下3点ぐらいでした。

  • A3セルにデータ数を入れる。
  • RecStyleData.csvの日時にはSimpleWeight-Export.csvと違い日付しかない。つまりインポート時に時刻は落ちてしまう点に注意。
  • RecStyleData.csvにはBMIのデータがある。

編集した体重データをインポートする

Dropboxに保存した編集済みRecStyleData.csvをRecSytleにコピーするかたちでインポートさせます。

インポート画面
インポート画面

うまくRecStyleにインポートできました。

データをインポートしました
データをインポートしました

インポートできたら、ヘルスケア連携を有効にします。

ヘルスケアへデータをエクスポートしています
ヘルスケアへデータをエクスポートしています

ヘルスケアアプリで体重データを確認する

体重データがインポートされたらヘルスケアアプリで確認してみます。うまくいけば以下のように表示されます。

ヘルスケアアプリ上のRecStyleの体重データ
ヘルスケアアプリ上のRecStyleの体重データ

さいごに

ヘルスケアに対応していないシンプル・ダイエットですが、詳しい経緯は公式サポートページに記載されていました。

iOSの「ヘルスケア」の対応について | シンプル・ダイエット