利用していた体重記録アプリがiOSヘルスケアアプリに対応しませんでした。そこでエクスポートした体重データをヘルスケアアプリに一括入力してみました。
体重データをエクスポートする
シンプル・ダイエットというアプリから体重データをエクスポートします。データはGoogleドライブに保存されます。エクスポート元アプリはこちらです。
「シンプル・ダイエット 〜 記録するだけ!かんたん体重管理 〜」
以下のようなカラムでエクスポートされました。
エクスポートデータを編集する
今回はエクスポートしたデータを、ヘルスケアアプリに対応した別の体重記録アプリにインポートさせます。インポート先アプリはこちらです。
RecStyleは以下のようなフォーマットで扱われています。
体重、体脂肪率のデータをRecStyleData.csvの対応するカラムに貼り付けます。SimpleWeight-Export.csvとRecStyleData.csvのフォーマット違いは以下3点ぐらいでした。
- A3セルにデータ数を入れる。
- RecStyleData.csvの日時にはSimpleWeight-Export.csvと違い日付しかない。つまりインポート時に時刻は落ちてしまう点に注意。
- RecStyleData.csvにはBMIのデータがある。
編集した体重データをインポートする
Dropboxに保存した編集済みRecStyleData.csvをRecSytleにコピーするかたちでインポートさせます。
うまくRecStyleにインポートできました。
インポートできたら、ヘルスケア連携を有効にします。
ヘルスケアアプリで体重データを確認する
体重データがインポートされたらヘルスケアアプリで確認してみます。うまくいけば以下のように表示されます。
さいごに
ヘルスケアに対応していないシンプル・ダイエットですが、詳しい経緯は公式サポートページに記載されていました。